イギリスでの妊娠・出産を終えた感想
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なぜイギリスで産んだか
妊娠がわかってから、日本に里帰りするかイギリスで産むかすごく悩みました。
いや、心はもうイギリスで…とほぼ決まっていたのですが、やはり初めてのことなので不安もあってウダウダ言っておりましたw
イギリスで産むことにした決め手は、産まれたその時から主人に見ていてほしかった・一緒にお世話してほしかったということ。それと、イギリス駐在があと1-2年はあるだろうということで、最初からイギリス方式に慣れてしまった方がその後も楽かなというのもありました。
イギリスでの妊婦生活
日本のように体重制限もなく、切迫早産だから安静にしてなさいなどという指示もなく、のびのびとした妊婦生活を送ることができたな〜と感じます。
日本ほど頻繁にエコーは見てもらえないけれど、ミッドワイフとの検診も含めたら充分な検診回数だし、少しでも心配事があれば追加のスキャンや検診もしてくれるので、当初の想定よりもだいぶ手厚いと感じました!
強いて言うなら食生活に苦労したかな、、とくに悪阻中。本当に日本が恋しくなりました。
NHSでの出産
元々過度な期待をしていなかったので笑、期待よりも遥かに良かったなというのが私の感想です。日本での出産を経験していないから言えることかもしれませんがw
ただ、私は諸事情により初めから病院にいる状態で陣痛が始まったから結果的に良かったのですが、2-3分間隔まで家で待ってから向かってたら大変なことになってたなと後から思いましたwいざ2-3分間隔になってみたら相当切羽詰まっていたのでw
なのでこれから出産する方は、5分間隔の時点で「もう向かいます」と宣言しておくことをオススメしたいです。私の知り合いには、間に合わなくて家で産まれちゃったなんていうエピソードもあるので…(それでへその緒が繋がったまま病院に行ったらしい。恐ろしい。笑)
産後の生活
母子同室と翌日退院は、身体的にはきつかったです。夜中預かってくれていたらどれだけ良かったか、、、。
でも、ずーっと赤ちゃんと一緒で、翌日からはもう自分の家で子育てが始まるわけなので、自分で育てている感というか笑、赤ちゃんの扱いに慣れるのは早かったかな。これは主人にとっても良かったかも。
日本と違うのは、桶谷式のような母乳の駆け込み寺みたいなものやおっぱいマッサージが無いことや、産後整体がないこと、、今肩こり腰痛が慢性化してきていてそれが一番つらいです。笑
授乳相談には乗ってくれるんですけどね!マッサージをしてくれる、という文化は無さそうです。
そして全体を通して言えるのは、やっぱり何より無料っていうのが改めてすごいなと!せっかく無料なら無痛分娩(エピデュアル)も経験してみたかったな。
イギリスでの妊娠・出産の経緯は以下をご覧くださいませ^^↓↓