アラサー主婦、イギリスに暮らして早2年。

アラサー駐在妻による情報発信サイト

ロンドンデパートの授乳室

 

こんにちは、Mikanです。


さて本日は、ロンドンの大型デパートSelfridgesにも授乳室があったよ〜!というお話です。

 


先日息子のパスポート取得のためにロンドンに行きました。


合間にセルフリッジズでウィンドーショッピング、、、のはずが、お昼寝から目覚めてお腹のすいてしまった息子。

 


たまたま降りた4th floorにカスタマーサービスのコーナーがあり、自由に座れるソファ席がたくさんあったので、端の方でケープを被って授乳しようとしました。


すると通りがかった店員さんが、
「あら、あなたbreastfeedingしようとしてる?だったら付いてきて!」と荷物を持ってくれ、奥の方に案内してくれました。

 


付いていってみると、奥の方に綺麗な個室がいくつかあるではないですか!


「この部屋使っていいから。お水は飲む?」とミネラルウォーターまで持ってきてくれました。

 


そのお部屋はこちら。

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こんな所があるなんて!
何用の部屋なのかしら?PCまで置いてありました。


他のデパートにもあるのかどうかはわかりませんが、困ったら聞いてみることをおすすめします^ ^ 
まだ外での授乳に慣れていない時期だったし、広くて着替えもさせることが出来たのでとっても助かりました。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Mikan

イギリスでの妊娠・出産を終えた感想

 
こんにちは、Mikanです。
 
さて、つらつらと出産関係のレポートを書いてきましたが、一旦まとめておこうかと思います^^
 

なぜイギリスで産んだか

 

妊娠がわかってから、日本に里帰りするかイギリスで産むかすごく悩みました。

いや、心はもうイギリスで…とほぼ決まっていたのですが、やはり初めてのことなので不安もあってウダウダ言っておりましたw

 

イギリスで産むことにした決め手は、産まれたその時から主人に見ていてほしかった・一緒にお世話してほしかったということ。それと、イギリス駐在があと1-2年はあるだろうということで、最初からイギリス方式に慣れてしまった方がその後も楽かなというのもありました。

 

 

 

イギリスでの妊婦生活

 

日本のように体重制限もなく、切迫早産だから安静にしてなさいなどという指示もなく、のびのびとした妊婦生活を送ることができたな〜と感じます。

 

日本ほど頻繁にエコーは見てもらえないけれど、ミッドワイフとの検診も含めたら充分な検診回数だし、少しでも心配事があれば追加のスキャンや検診もしてくれるので、当初の想定よりもだいぶ手厚いと感じました!

 

強いて言うなら食生活に苦労したかな、、とくに悪阻中。本当に日本が恋しくなりました。

 

 

 

NHSでの出産

 

元々過度な期待をしていなかったので笑、期待よりも遥かに良かったなというのが私の感想です。日本での出産を経験していないから言えることかもしれませんがw

 

ただ、私は諸事情により初めから病院にいる状態で陣痛が始まったから結果的に良かったのですが、2-3分間隔まで家で待ってから向かってたら大変なことになってたなと後から思いましたwいざ2-3分間隔になってみたら相当切羽詰まっていたのでw

 

なのでこれから出産する方は、5分間隔の時点で「もう向かいます」と宣言しておくことをオススメしたいです。私の知り合いには、間に合わなくて家で産まれちゃったなんていうエピソードもあるので…(それでへその緒が繋がったまま病院に行ったらしい。恐ろしい。笑)

 

 

 

産後の生活

 

母子同室と翌日退院は、身体的にはきつかったです。夜中預かってくれていたらどれだけ良かったか、、、。

でも、ずーっと赤ちゃんと一緒で、翌日からはもう自分の家で子育てが始まるわけなので、自分で育てている感というか笑、赤ちゃんの扱いに慣れるのは早かったかな。これは主人にとっても良かったかも。

 

日本と違うのは、桶谷式のような母乳の駆け込み寺みたいなものやおっぱいマッサージが無いことや、産後整体がないこと、、今肩こり腰痛が慢性化してきていてそれが一番つらいです。笑

授乳相談には乗ってくれるんですけどね!マッサージをしてくれる、という文化は無さそうです。

 

そして全体を通して言えるのは、やっぱり何より無料っていうのが改めてすごいなと!せっかく無料なら無痛分娩(エピデュアル)も経験してみたかったな。

 

 

イギリスでの妊娠・出産の経緯は以下をご覧くださいませ^^↓↓ 

www.miii-ukblog.com

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イギリス出産、退院後のケア

こんにちは、Mikanです!
世の中はクリスマスですね。もう2018年終わりに近づいているなんて信じがたいですToT
 
今回は退院後のケアについて書いておきます。
 

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退院後のスケジュール

 
イギリスは退院が早いですが、その分退院後のケアをしっかりしてくれます。
 
私の時のスケジュールは以下の通り。
 
退院翌日  ミッドワイフ訪問
5日後  ミッドワイフ訪問
10日後  ヘルスビジター訪問
3週間後 ミッドワイフ検診
6週間後 ヘルスビジター検診
 
 
退院翌日のミッドワイフ訪問では、事細かな一通りの問診に加え、赤ちゃんのへその緒やウンチの状態を見てくれたり、新米ママ達の心のケアをしてくれます。私は会陰の状態も見てもらいました。
 
5日後の訪問では、赤ちゃんの体重測定や血液検査もありました。
 
 
3週間後の検診からは、家庭訪問ではなく自分から検診施設へ行きました。(妊娠時のミッドワイフ検診と同じヘルスセンター)
体調やメンタル面で不安がある場合は、家庭訪問や検診の回数を増やしてくれます。
 
 
つい先日6週のヘルスビジター検診に行ってきましたが、「この次会うのは10ヶ月の時になるわ!」と言われました。先すぎる!笑
それまでは息子の予防接種などでGPにお世話になります。もちろん、何か不安があれば電話で相談ができるし、アポを取ることもできます。
 
 
ミッドワイフもヘルスビジターも皆優しくて何でも相談できる雰囲気なので、無料でここまでケアしてくれるのはありがたいなぁと思います。英語という言葉の壁はあるのですがね…笑 
 
 
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イギリスNHS産後編

こんにちは、Mikanです。
 
NHSでの出産後のことについても書いておきたいと思います^^
 

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出産後すぐ

 
Labor Suiteで出産を終えた後、2時間ほどはそこに居させてもらえました。
 
赤ちゃんはずっと私のお腹に乗ったまま(拭かれてもいないまま連れてこられたのでちょっと不思議な匂いがするw)、会陰縫合をし、その後トーストと紅茶が運ばれてきて、出産2時間後には「シャワーを浴びて」とタオルを手渡されました。スパルタw
 
シャワー、これがもうヘロヘロで…でも新しいパジャマにも着替えたかったので、流血しながらも気力で浴びました。
貧血がひどい人は倒れてしまうので、くれぐれも無理は禁物です><
 
 

入院部屋へ

 
そして落ち着いた頃、車椅子で入院部屋(4組の相部屋)へ移動します。
 
私は出産が朝10時半だったので、もしかして当日退院かなと思っていたのですが、ベビーの検査が明日の朝になるから1泊してと言われました。
 
こちらでは赤ちゃんを夜中預かってくれるなどというサービスはないので、ずっと一緒です。しかも面会者は夜21時頃までしかいられないので、慣れないお世話を夜通し1人でしなければならず、全く身体を休められなくて辛かった…
 
夕飯はこちら。チキン煮込みとライス、あとフルーツが付いてました。お味はまぁまぁ美味しかったかな!
 
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初乳に苦戦

 
産後すぐにskin-to-skinケアで息子がお腹に連れてこられた時、ミッドワイフに教えてもらって初乳をあげようと試みたのですが、あまりくわえたがらない息子。
 
入院部屋に移動してからも、とりあえず飲んでもらわないと出るもんも出ないし!と思って何度もトライしたものの、とにかく興味を示さず咥えようともしない、、、心折れかける新米母。笑
 
 
そんな折、面会時間が終わって1対1のお世話が始まった夜21時頃に、息子が突然透明の液体を吐く!
 
何事!?と思って急いでナースコールし、ミッドワイフを呼んでもらうと、
「気管に溜まっていたものが出てきたのよ、よくあることだから大丈夫!彼もハッピーだわ。きっとこの後おっぱい吸うようになるわよ!」と。
 
mucus(ミューカス)と言っていました。痰や粘液のことみたいです。
 
ミッドワイフの言う通り、この後すぐ咥えてくれるようになり、夜通し寝ずに授乳となりました。笑
 
 

翌日退院

 
朝ごはんはトーストかシリアルを選べたのでトーストにしました。
フルーツもサラダもなく、これだけでした。なんて簡素!笑
 

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午前中に息子の聴力検査や身体検査があり、お昼を食べてすぐに退院となりました。
 
イギリスは車に乗せる場合カーシート必須なので、生後1日で息子カーシートデビュー。家まで寝てくれました^ ^
 
 
産後ケアについては次回の記事にて! 
 
 
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イギリスNHS出産レポ③

こんにちは、Mikanです。

NHS出産レポ最終章です!

 

 

Labor Suiteに到着

 

ついにLabor Suiteへ移動した私。

 

普通に病院の廊下をストレッチャーで運ばれたわけですが、ちょうど陣痛の波がきていて悶え苦しんでいたため記憶無しw一般の人も通りがかっただろうに…
 
ちなみに移動する前に「エピデュアル使えませんか」と一応聞いてみたら、「あなたには必要ないわ。ガスをあげるから」と一蹴されました。そうだよね、言うタイミング遅かったし元々バースプランには書いてなかったし。でもその時はエピデュアル使いたいくらいの気持ちでしたw
 
 
Labor Suiteに到着し、身支度を整え(何をされたか記憶無し)すぐにガスアンドエアーを手渡してもらいました。いわゆる笑気ガスというやつで、陣痛が来たときだけ吸うようにと指示されました。
 
初めての笑気ガスはすごく不思議な感覚!!
 
全身がジーンと痺れて、周りの景色や音が少し遠のくような。でも陣痛の痛みには暖簾に腕押し状態wフワァ〜っとした感覚になるので、少しだけ気が紛れます。
 
 
まだいきんじゃダメ、と言われたけど身体が勝手にいきんでしまう。逃すなんて無理w
そんなこんなで30-40分耐え、いよいよいきんでokと言われる。(というか言わせたw)
 
 

最後の踏ん張り

 
でもここからが本当に痛くて長かった、、、今でこそ冷静に思い返せますが、「嘘でしょこんなに痛いの…」ってずっと思ってましたw
 
なかなか入るべきところに力が入っていない感じで進みがゆっくり。
でもだんだん赤ちゃんも降りてきて、何かが挟まってる感覚。その状態で陣痛の狭間を過ごさなきゃいけないのも痛いし…。身体が勝手に縮こまってしまうので、主人が私の右足を支える(広げる)係に任命されていましたw
 
 
そんな中、赤ちゃんにビタミンKを打つかとか、胎盤を出すときに注射を打つかとか聞いてくるミッドワイフw頼むからバースプランを読んでくれw
もう英語も出てこないので主人に通訳してもらいました。
 
 
最終的に体勢を3回変え、3回目にやっと足を置く器具(日本の分娩室にありそうなやつ)が出てきて、それで上手くいきむことが出来ました。
 
会陰切開してほしい、と途中2回お願いしたのですが、なんと2回とも断られましたww
あなたにも赤ちゃんにもハッピーじゃない、とかなんとか…。もうお股崩壊の覚悟でいきみました。
 
一応こちらの冊子にも、切開することがあると書いてあったんですが、基本的には切開しない方針みたいですね。あとはミッドワイフにもよるのかも…筋繊維を切断するのが良くないとかで、自然に任せるのを良しとしているようです。でも切らないと裂けるから、、どっちがいいんだか、、。
 
 

ついに誕生

 
そんなこんなで、最後は”Keep going! Keep going!” ”Well done! Brilliant!!” とのミッドワイフのかけ声に励まされw、Labor Suiteに移動して2時間ほどで無事に息子誕生!!
 
絶対泣くと思ってたのに涙は一粒も出ず、夫婦そろって笑顔の出産となりました^ ^
 
 
息子は出てきてすぐに私のお腹に置かれて、ミッドワイフの指示を受けて主人がへその緒を切りました。
 
後産は太腿に注射をしてくれたので、スルッと出てきました。
 
あんなに痛くて辛かったのに、息子が出てきてからは気持ち的にすごく元気で、主人と写真を撮ったり談笑したりする余裕がありました。
ちなみに、このときまでずっとTENSマシン付けっぱなしでしたwこいつにMVPをあげたいというくらい一晩中お世話になりました。
 
 
そしてその後すぐに始まる会陰縫合、、、部分麻酔をしてくれてからは痛みはほとんど感じませんが、その前の処置が痛くて。
ここでもガスアンドエアーが活躍。陣痛の痛みに比べたら屁でもない!と思いながらも痛かった。なんとか元どおりになりますように。
 

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産後についてはまた別記事に書きたいと思います。
 
会陰縫合の後にミッドワイフが持ってきてくれた紅茶とトーストは、「やっぱり出てくるんだ!さすがイギリス!」という謎の感激も相まってとても美味しく感じました。お腹すいてたんだよね〜
 
 
出産レポはこれにて終了です。お読みいただきありがとうございます!
産後編も気長にお待ちくださいませ^^
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
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イギリスNHS出産レポ②

こんにちは、Mikanです。
 
早速出産レポ①の続きです!
 
 

やっと病院へ…

 
結局、なんと病院から電話があったのは夜の20時。そしていきなりの「今からホスピタルバッグを持って病院へ来てください」!!
 
1時間以内に行きますと伝え、主人と一緒に病院に21時頃到着。
 
 
待ちに待たされ、何度か通されたことのある相部屋に入れてもらえたのが22時頃wどうやら混み合っているというのは本当らしい。
そして今日これから何をするのか、ちゃんと理解できていなかったので説明を聞きました。
 
 
やることは以下の通り。
 
1. ベビーの心音チェックを約1時間
2. 子宮口の開き具合をチェックし、タブレットを挿入
3. 翌朝までここで様子を見る
4. 朝になっても陣痛が始まっていなかったら、人工破水をする
 
ただ、もし2の子宮口チェックの時に2cm以上開いていたら、タブレットを挿入する必要はないので、そのまま朝を待つとのことでした。(人口破水は朝にならないと部屋が空かないので出来ないらしい)
 
 
説明を受けた後、尿検査・血圧チェック・体温測定を行い、ベビーの心音モニタリング開始。
 
ちなみにカーテンで仕切られた相部屋の中はこんな感じ。ベッドの隣に椅子が1つあり、主人はそこで夜を明かすことに。笑

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陣痛開始!?

 
さて心音モニタリングを1時間ほどやっているうちに、お腹の張りと痛みが規則的に来るようになりました。
アプリで測ってみると10分間隔。
 
そして心なしか今朝感じていた10分間隔の痛みよりもしっかりしている…気がする。でもまだ耐えられるレベル。
 
 
モニタリングが終わり、ミッドワイフがやって来る。(ちなみにこの時点で既に0時w)
「じゃあこれから子宮口の開き具合を見てみるから。2cm以上開いていたらタブレットは必要ないからね。」
 
 
そして見てもらうと、
「You don’t need a tablet!! あなたもう3-4cm開いてるからタブレットは必要ないわ!」とのこと!
 
わーー良かった。ほぼ1日前駆陣痛に翻弄された甲斐があった!笑
 
ミ「それじゃあ次は明日の朝人口破水になるけど、何時になるかはまだわからないからとりあえず朝までここで過ごしてね。」
私「あのぅ、、さっきから10分間隔で陣痛が来ているみたいなんだけど、今からLabor suiteに移動できませんか?」
ミ「今はまだ移動できないわ。もし朝までに2-3分間隔になったら移動しましょう。」
 
 
2-3分か〜先は長いなぁ、とがっかり。
 
 

いよいよ・・・

 
ミッドワイフが去った後、寝ようと試みるものの定期的にくる陣痛で寝付けず。
 
呼吸とTENSマシンで痛みを逃すこと数時間。朝方からいよいよ我慢できないくらいの痛みが襲ってくる。
 
主人にマッサージしてもらいながら間隔を測ってもらうと(もう自分で測る余裕もない)、3-4分間隔。
 
 
さらに1時間くらい耐え、朝方6時半頃にミッドワイフが血圧測定に来た時に、「2-3分間隔で痛みが来ていて、破水もしているかも」と伝えました。
 
お産パッドを確認してもらったらやはりチョロチョロ破水していたよう。そうこうしているうちに、陣痛が来るたびに身悶え&声が漏れてしまうほどの痛みに。
 
「破水したから痛みが強くなったのね。進んでる証拠よ!good good!!」とミッドワイフ。
 
 
なんかもうこの辺から記憶が曖昧ですがw、この辺からお産担当のミッドワイフにバトンタッチしました。
 
子宮口が何センチ開いているか見て欲しい、とお願いすると、なぜか「それはまだ出来ないわ」と断られるw
 
「でも破水していて、もういきみたい。I feel pressure!」と息絶え絶えに(若干の演技込みw)伝えると、「あら破水してるの?ちょっと見せてね」と、またお産パッドをチェックされる。引き継ぎされてないんかいw
 
そして先ほどの主張が通り、子宮口をチェックしてくれる。("I feel pressure!"と言ったのが効いたみたい)
「Well done!! もう8cm開いてるわよ。あなたよく頑張ったわね!Labor Suiteに移動するから、ちょっと待っててね。」
 
 
あ〜やっと移動できる〜
 
なんて思う余裕もなく襲ってくる陣痛の波。
 
もう周りの状況なんて見てる余裕はありません。わちゃわちゃと準備が進み、そしてなんと私が寝かされていたベッドはそのままストレッチャーのようになり、身悶えする私をそのままLabor Suiteへ連れて行ってくれました。笑

 

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いよいよ次回最終章です!

  

 
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イギリスNHS出産レポ①

こんにちは、Mikanです!

今回から出産レポ本編に入って行きたいと思います〜!

 

序章はコチラ↓↓

妊娠39週 破水疑惑でNHSへ - アラサー主婦、イギリスに暮らして早2年。

妊娠39週 追加スキャン&陣痛促進!? - アラサー主婦、イギリスに暮らして早2年。

 
 

2度目の内診グリグリの成果

 
さて、翌日から陣痛促進をすることに決まった39週4日。
 
2度目のmembrane  sweep(内診グリグリ)をしてもらっていたので、今晩あたり陣痛くるんじゃないかな、なんて密かに期待をしていました。(いつも前駆陣痛を感じるのが夜だったので)
 
日付が変わり39週5日になってしばらく経った午前2時頃、強めのお腹の張りで目が覚めました。お手洗いに行くと、これがおしるし!?と思われるピンクがかった乳白色のおりもの。
 
 
これはついに来たかも!!と思い、とりあえずベッドで間隔を測ってみる。(寝ようと試みたけれど寝れないくらいの強めの痛み)
 
綺麗に10分間隔の痛み。これは陣痛だと確信。
 
 
とりあえず呼吸で痛みを逃してみる。
4時を過ぎた頃から間隔が5分になることも増え、痛みも増してくる。TENSマシンの出番だと思い、ベッドを脱出して1階へ移動。
 
陣痛の合間にはまだまだ動けるレベルなので、ホスピタルバッグの最終確認をしたり、おにぎりを作ったりする。笑
 
5分間隔の痛みってこんなもんなのかな?と思いつつも、動くとお産が進むと聞いていたのでTENSマシンを駆使しながら動き回る。笑
 
 

NHSへ連絡

 
そしていよいよ6:30頃NHSへ電話しました!
 
陣痛が5分間隔で来ていることを伝えると、「あなたは初産婦で時間がかかると思うから、2-3分間隔になったらまた電話して」と、予想していた答えが返ってきました。
 
痛み的にもまだ家で耐えられるレベルだったので、了承して電話を切る。
 
 
すると電話をきった途端、陣痛の間隔が空く。
 
5分だったものが、10分、更には20分…。
 
 

まさかの前駆陣痛

 
なんと陣痛の間隔が開いてしまい、痛みも弱まってしまいました。
「え、これ本陣痛じゃなくて前駆陣痛だったの?」と絶望感に打ちひしがれる。笑
 
気を取り直して、とりあえず眠かったので寝てみたら、普通に寝れるレベルww
 
 
「陣痛が遠のいちゃった場合、予定通り今日陣痛促進をするのか?でも病院に陣痛きたって電話しちゃったし・・・」とか思っていたら、タイミングよく病院のミッドワイフから電話が。
 
 
「あなた今日陣痛促進する予定みたいだけど、今朝陣痛が始まったって電話してきたのよね?あなたのデータ見たらそう書いてあったんだけど。今どんな感じかしら?」と。
 
陣痛が20分〜30分間隔になって弱くなってしまったことを伝えると、「じゃあ今日陣痛促進をしましょう。でも今混み合っているからすぐには来てもらえないの。またこちらから電話するから待っていてね。」と言われました。
 
このやりとりがちょうどお昼前くらい。
 
 
もうホスピタルバッグの準備も万端だったし、とりあえず連絡が来るまで家でリラックスして過ごすことにしました。
(結構拍子抜けしてて放心状態でしたw)
 
 

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続きは次の記事にて!

 
 
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