アラサー主婦、イギリスに暮らして早2年。

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日本茶について超ショートプレゼンをした話

 
先日、International wivesの集まりで、日本茶を紹介しました。
 

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「イギリスのtea ceremony(=afternoon tea)についてみんなで学ぼう!」というテーマだったのですが、他の国のお茶についても少し知りたいということで、日本茶を持ってきて簡単に説明をしてほしい、とお願いされたのです。
 
 
お願いされたポイントは、以下3点。
・簡単に2分程度で
・tea ceremonyがあるなら、それについての説明
・飲み方

 
うーん。
 
 
日本のtea ceremonyというと、茶道が思いつきますが、私は茶道を習ったことがありません。
さらに、パワーポイントなどで写真を見せながらだったらまだ説明出来る気もするのですが、あのスペシャルな茶器やお作法について口頭で2分で説明するのは無理だろうと判断しました。笑
 
 
なので、茶道というtea ceremonyの存在は伝えつつ、日常的には日本茶(緑茶)を飲むよ〜ということを簡単に簡単に説明することにしました。
 
 
英会話の先生に文法等の細かい点をチェックしてもらったので、参考までに載せておきますね!
 
 
 
Today, I’m talking about Japanese green tea.
 
In Japan, there is a traditional tea ceremony called “Sado”.
 
In Sado, the master of the ceremony invites guests and serves Japanese traditional tea called “Matcha”. 
 
Making and drinking Matcha is solemn and complicated. 
 
If we want to learn how, we need to learn it in a Sado lesson. 
 
Sado is based on the Japanese spirit of hospitality.
 
 
On the other hand, Japanese people drink normal green tea on a daily basis. 
 
It’s simple to make.
 
You put the tea leaves into a pot, pour the hot water in and wait 30-90 seconds.
 
Green tea is good for your health and your skin. Please try it !
 
 
 
どうでしょう、とても簡単です。笑
 
後半の日本茶の飲み方についても、湯の温度などにも気を配るのが正式なものだと思うのですが、イギリス人でも紅茶を飲むときにお湯の温度にまで気をつけている人を見たことがないのでw、より簡単な説明にしました。
 
もっとプレゼン時間を貰えるのであれば、パワポを使って茶道の背景抹茶のお作法などについて説明してあげると、皆とても興味を持ってくれると思います!(可能であれば実演も・・・!)
 
 
今回は、日本から持ってきていた急須を持参したのですが、それでも”very beautiful !!” “Where did you buy it !?” と、感激してくれました^^
 
日本茶は健康に良い、ということはなんとなくみんな知っているようで、飲んでみたい〜と寄ってきてくれたり、家で飲みたいから茶葉をちょっと分けてくれないかと言う人がいたり(笑)みんなが興味を持ってくれて嬉しかったです。
 
 
 
実は以前、日本の文化についてもっと長いプレゼンをしたことがあります。
 
このお話は、私のプレゼン必勝法と合わせて(笑)、また今度ご紹介させていただきますのでお楽しみに!^^
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
みなみかん

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英語の勉強にオススメ!無料教材3選

こんにちは、みかんです。

 
さて今回は、無料で使える教材をご紹介したいと思います。
持っている教材で勉強するのにちょっと飽きてしまって、真新しいものが聴いてみたくなること、ありますよね。そんな人にオススメです。
 
早速いきましょう!
 
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1. VOA English

 
ご存知の方も多いかもしれません。
実は私、4年前にTOEICの点数を550⇨785に伸ばしたことがあるのですが、そのときはVOAを使ってひたすらシャドウイングをやりました。
 
音声とスクリプトが載っているので、スクリプトを印刷してやってみてください。様々なテーマの記事があるので、興味深く続けられます。
 
 
 

2. BBC LEARNING ENGLISH

www.bbc.co.uk

 
イギリス英語がやりたい!という方はこれ。
こちらも王道ですよね。私は最近このサイトの存在を知ったばかりなのですが、これは良い!と思って早速アプリも落としてしまいました。
 
レベルが細かく分かれている上に、1つ1つのセッションについての音声・vocabrary・grammerなどの内容説明が充実しています。
 
 
 

3. YouTube

好きな外国人俳優のインタビューやスピーチ
突然ですが、皆さんは好きな外国人俳優やアーティストはいますか?
 
私は、ハリーポッターの頃からエマワトソン可愛いな〜と思っていたのですが、3月にイギリスで美女と野獣を観てからすっかりハマってしまいました。(笑)
 
私が何をしたかというと、エマちゃんの動画を見漁りました!
Youtubeだと、気の利く誰かがスクリプトをつけていてくれたりするのですが、エマちゃんのインタビューではなかなか見つからず・・・
そんなとき、彼女がやっているHeforSheのスピーチにスクリプトがついたものを発見!
 
それがこちらです。
 
 
これを20回以上繰り返し聞きました。(爆)
日常であまり使わなそうな単語も多いですが、スピーチなので聞き取りやすく話されていますし、表情・話し方も動画からよくわかるので私はおすすめです。
 
ぜひご自身の好きなアーティストのインタビュー動画などを探して、勉強&息抜きしてみてくださいね。
 
 
 
海外のYoutuber
 
可愛い女の子つながりでもう一つ紹介させてください。笑
 
こちらは、実はマンツーマンレッスンの教材として使ったもので、カリフォルニア生まれの人気Youtuberの動画です。「地球環境を守るために私たちが出来ること」を説明してくれています。
スクリプトはないので、頑張って聞き取ってください!笑 
 
 
可愛くないですか?^^
最初にレッスンでこの動画を見せてもらって、うわ〜可愛い子〜と思って、内容が全然頭に入ってこなかったことをよく覚えていますw
リスニング用の音声と違って、動画だと表情、喋りのリズム、口の動き、身振り手振りなどもよくわかるので、視覚から学べることが多いですよね。
Youtube、なかなか侮れません!
 
 
おすすめの無料教材、また仕入れたら紹介させてもらいますね!
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
みかん
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【イギリス英語】別れの挨拶、何て言う?

こんにちは、Mikanです。
 
今回は別れの挨拶についてご紹介します。
 
 
以前、こちらの記事↓↓で、出会いの挨拶をご紹介しました。
出会いの挨拶にもさまざまな種類がありましたが、別れの挨拶もバラエティに富んでいます。
 
 
それでは早速見ていきましょう!
 
 

1. Bye / Bye-bye / Bye for now / Bye now

まず、日本でもよく知られている”Bye”を使った表現です。
 
・Bye
・Bye-bye
 
この二つは一般的ですね。Bye-byeはよりカジュアルな感じで、「ババーイ」と言います。”Good bye”は意外とあまり耳にしません。
 
・Bye for now
 
今日のところはさようなら、というニュアンス。
 
・Bye now
 
Bye for nowよりもカジュアル。それじゃあまたね、というニュアンス。
 
 
 

2. Take care

 
直訳すると、「気をつけてね」という意味です。
こちらに来た当初は、”Take care!”と言われて何のこっちゃ?と思っていたのですが、日本でも帰り際に「気をつけてね〜」と言いますよね。こちらでは別れの挨拶として一般的によく使われています。
 
 

3. Cheers

 
”Cheers"って乾杯するときに言うイメージしかありませんでしたが、イギリスではいろんな場面で使われる言葉です。
 
「ありがとう」や「さよなら」の意味でよく使われます。バスを降りるときに、運転手さんに向かって”Cheers!”って。なんか格好いいですよね。
手紙やメールの最後に、"Cheers, Mikan”というふうに使うことも多いです。
 
 
 

4. See you 〜

 
See you next week. 「また来週!」
See you soon. 「またすぐに!」
See you then. 「またそのときに!」(次の約束が決まっているとき)
See you later. 「また後で!」
 
レストランやショップの店員さんが”See you soon!”や”See you later”と使うこともあります。「またすぐ来てね!」「またね!」というニュアンスで使っているもよう。
"See you"だけだと少しそっけなく聞こえるそうです。
 
 
 

5. Have a good 〜

 
Have a good day/evening/weekend/holiday 等々。
もちろんgoodじゃなく、lovely/nice/wonderful など、アレンジ自在です。
 
“Have a good day!”と言われたら、”You too!”と返すのがお決まり文句。格好よく言ってみましょう^^
 
 

6. Ta-ra

 
発音は見ての通り「タラー」です。
これはイギリス中部や北部でよく使われるため、聞いたことがない人も多いかと思います。
「じゃあね!」というカジュアルな言い方です。主人の会社では、仕事終わりによく聞く挨拶だそう^^
 
 
 
日本語でもそうであるように、別れの挨拶といっても色んな言い方がありますよね。
型にはまらず、色々な表現に挑戦してみたいですね!
 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。
 
Mikan
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重要なのはアクセント!オススメ教材あり

こんにちは、Mikanです。


私が自分の発音に自信がなかったのは、過去記事でお話した通りなのですが、


マンツーマンレッスンの回数を重ねていくにつれて、伝わる英語と伝わらない英語に、あるパターンが見られることに気がつきました。


それは、正しいアクセントを付けているかどうかです。


私が喋った時に、先生が「ん?」と分からない顔をする時があります。
それは9割がた、私がカタカナ英語を言ってしまった時、つまりアクセントを付けていない時でした。

例えば、ライブラリー、インタビュー、ドライブ、ツアーガイド、オペラ、レジュメ等々・・・。


現代の日本にはカタカナ表記されている外来語がかなりの数あり、私たちの頭にはそれが刷り込まれてしまっているのですが、カタカナ英語の発音だと現地では通じない、ということは少なくありません。

日本語は、音の高い低いはありますが、音の強弱はそんなに付けないですよね。

でも英語は、一つの文章の中で強弱が付いているだけでなく、一つ一つの単語にもアクセントがついています。
ネイティブの人たちはアクセントに重きを置いて聞き取っているため、本来あるべきはずのところにアクセントが付いていないと、その単語を認識できないのです。


最初の頃、先生が新しく出てきた単語にやたらと発音記号を書いて教えてくれていた理由がわかりました。正しいアクセントで発音できないと伝わらないから、です。


このことに気がついてから、自主学習のときにも、誰かと話す時にも、音の強弱に気をつけるよう意識するようになりました。
すると、心なしか以前よりも英語らしく喋れているのです!


正しいアクセントを身に付けるためには、やはりリスニング・音読あるのみです。
私が使用して良かったものを2つご紹介させていただきますね。



旦那には口コミばばぁと言われるほど口コミを重視する私。笑
以下紹介する2冊はどちらとも口コミを熟読して購入に至ったもので、実際に使用してみても非常に役立ちました!



1) 英語耳 

 

知っている方も多いかもしれません。最初はこんな細かい練習いるかな?と思ったのですが、やってみて本当に良かったと思えました。

一つ一つのアルファベットの発音を紐解いて、息・喉・唇の使い方など、頭で理解しながら実践していくものです。
日本人が苦手と言われている、RとLの発音ももちろん載っていますよ。発音にお悩みの方は、一読するだけでも価値ありです!正しい発音が頭に入っているだけで、スムーズに言葉が出てくるようになり、この後の音読練習の効果もUPします。



2) みるみる英語力がアップする音読パッケージ

 

こちらは、リスニング・音読・リピーティング・シャドウイングのための教材です。
様々なテーマの文章(1分程度で音読できるもの)が40件ほど収録されています。

付属CDには、ゆっくり音声、通常音声、それからリピーティング用に1文ずつポーズをとった音声が収録されており、大変便利です。もちろん日本語訳も付いています。


内容はそれほど難しくないのですが、読んで簡単に理解できるものでも、音読やリピーティングとなるとなかなかスムーズにいかないもの。同じ音声を何度も繰り返して、完璧に仕上げるととても力がつきます。是非アクセントを意識しながら練習してみてください!
 
 

たくさんの人が、少しでも自信を持って英語を喋れるようになりますように。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。
 
Mikan
 

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一人の女性から学んだ英会話の心得

 
こんにちは、みかんです。
 
 
まだイギリスへ来たばかりの時、私は上手じゃない英語を人前で話すことに抵抗を感じていました。できれば上手に話せるようになるまで人に聞かれたくない・・マンツーマンで会話の練習をしていたい・・・と。
 
綺麗に発音できないこと、間違った文法や単語を使ってしまうことを人に聞かれたくなくて、自信がなかったのです。
 
 
 
ところがある時から、日本人数名で、2週間に一度教会で開かれているInternational wivesの集まりに参加するようになり、私は意識を改めました。
 
そこでは、各国からやってきた移民・駐在・国際結婚の女性たちとイギリス人ボランティアの方々が、隔週で様々なアクティビティを行いながら、自由な会話を楽しみます。
 
 
 
日本人仲間のうちの一人の女性は、こちらに住み始めてもう3年以上経つアラフォーの方。
 
 アメリカに何年か住んでいた経験があるそうですが、英語の発音は私と同じレベルくらいかな、というのが最初の印象でした。
 
 
でも彼女はとにかく明るくてフレンドリー、そして笑顔がデフォルトかのような、優しい雰囲気の方でした。彼女は決して上手ではない英語で、いつも積極的にいろんな人に話しかけていました。
 
「仲良くなりたい」「あなたのことを知りたい」「あなたと話せて嬉しい」「このことを伝えたい」というのを前面に出し、ハートで会話しているような方でした。
 
 
そんな彼女を見ていて、自信がないからといって小さい声で話したり、話しかけられるのを待っているだけでは、そっちの方が恥ずかしいな、と思うようになりました。
 
 
話しかけられて、興味を持ってもらえて、嬉しくない人はいません。
 
言葉が完璧じゃなくても、伝えたい思いと笑顔があれば、心を通わせることはできるのです。そうやって自信をつけていくことで、また、色んな人と会話する機会を増やしていくことで、会話は上達していきます。
 
 
そもそも、私は自分の発音の悪さを気にしていましたが、イギリスにはたくさんの種類の英語の発音が溢れています。イギリス国内だけで見ても、地域によって訛りが全く違います。
 
また、イギリス人から見たらアメリカ英語は訛っているし、その逆もまた然りで、英語の発音の良し悪しなんて人によって基準が違うのだから、あまり気にすることはありません。
 
それよりも、自信がなくて積極的に話すのをやめてしまうことによって、相手に冷たい印象をあたえてしまったり、「自分と話すのがつまらないのかな」と思わせてしまうのは非常に勿体ないことですよね。
 
 
 
例えば日本にいて、外国人と日本語で会話する場面があったとします。
 
 
誰も、相手の外国人から、ネイティブ並みの流暢な日本語が出てくるとは思いません。
たどたどしい日本語であったとしても「日本語上手だな」と思うし、一生懸命伝えてくれようとする姿を見たら、こちらも一生懸命聞き取ろうとするものです。
 
 
それと同じことなのです。
 
 
自分に自信を付けるために、スピーキングの練習をすることはとても良いことです。
でも、自信の無さに囚われて殻に閉じこもってしまっては勿体ない!
 
 
笑顔・自信を持つこと・伝えたい気持ち の3点を忘れずに、積極的に会話を楽しみましょう^^
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
みかん

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【イギリス英語】英国人が多用する意外な形容詞は?

 

こんにちは、Mikanです。

 
私はイギリス中部のEast Midlandと呼ばれるエリアに住んでいます。
ロンドン等の都会と比べるとイギリス人が住んでいる割合が多いので、毎日色んな場所でTheローカルな英語を聞くことが出来ます。
 
 
今回は感情を表現する形容詞(adjective)についてちょこっと紹介させていただきます。
 
 
私がこちらに来て知った、イギリス人がよく使う意外な形容詞NO.1は・・・
 
 
 
”Lovely” です!
 
 
Lovelyと聞くと、日本人は「可愛らしい」というイメージを抱きませんか?
フリフリのラブリーなワンピース💓というイメージですよね。
 
 
ところが違うんです。
こっちでは、NiceGreatGoodと似た使い方をします。
 
 
例えば、レッスンで生徒を褒める時に”Lovely!”
 
お天気が良い日には”It’s a lovely weather!”
 
お会計時にキャッシュでぴったり支払った時には店員さんが”Lovely, thanks!"
 
Nice to meet you の代わりに”Lovely to meet you”
 
Have a nice weekend! の代わりに”Have a lovely weekend!” 
 
 
 
もう、とにかく1日に何度も聞く言葉です。
こちらに来た当初は、あまりに色々な場面でLovely Lovely言うもんだからビックリしました。笑
  
 
 
さて一方で、可愛い物などを見た時には”Lovely" は使わないんです。
 
 
例えば、赤ちゃんを見た時
 
 
日本だったら、「可愛い〜」という表現が最もポピュラーだと思うので、英語だと pretty とか cute とか、それこそ lovely などの表現を使うのかな?と想像しますよね。
 
 
ところが、
 
イギリス人が赤ちゃんを褒める時、意外にもよく使われる言葉は BeautifulGorgeous なのです!
 
意外じゃないですか?
日本人のイメージだと、ビューティフルやゴージャスという表現、赤ちゃんに使うにはなんとなくしっくりこない感じがしてしまいますよね。笑
 
 
”She is so beautiful !”
“He is gorgeous…”
”How beautiful…”
 
などなど。”adorable"も使われますね!
pretty や cute はあまり聞かない気がします。もちろん使う場面もあるのですが。
 
 
 
こういった日常の何気ない表現を知ることができるのは、現地に住んでいる醍醐味の一つで、とても面白いです。
また時々紹介させてくださいね!^^
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
Mikan

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日本でのマンツーマン英会話失敗談から学ぶ

こんにちは、Mikanです。
 
4年程前、日本でマンツーマン英会話に通っていた時期がありました。
現在イギリスで通っているような完全プライベートではなく、英会話学校が開いているマンツーマンレッスンです。
 
 
通って良かったと思う点は、
・外国人に免疫がついた
・英語で簡単な自己紹介が出来るようになった(毎回先生が変わるため笑)
 
高いお金かけて通ったのに、身についたと思えるものはこれくらいでした。
な、なんて勿体ない・・・ToT
 
 
それもそのはず。
私、通うだけで満足してしまっていて、自ら努力していなかったのです。
 
 
4年前の経験と今現在の経験を踏まえて、最低限やっておくと良い4つのポイントを書いておきたいと思います!
 
 

①同じ先生を指名する

 
英会話学校でやっているマンツーマンだと、色んな先生のレッスンを受けることができると思うのですが、この先生は合いそうだなと思った先生がいたら、出来るだけ同じ先生からレッスンを受けることをお勧めします。
 
私が通っていたところも指名制度はあったのですが、私は面倒だったので、色んな先生の発音に慣れた方がいいし〜と理由をつけて利用していませんでした。
 
でも!
同じ先生にすることで、その先生の英語に慣れていくし、お互いに親しみが湧いて会話も広がるようになるし、毎回の自己紹介を省くことが出来てその分の時間を他の会話に費やせます。
 
4年前の自分に教えてあげたいです。「色んな先生の発音に慣れるのは、まずは一人の先生の発音に完璧に慣れてから!」と。笑
 
 

②録音する

 
家での復習のために、録音をオススメします。(一応確認した方が良いと思いますが、大体は録音可能なはず!)
 
聞き取れなかったフレーズを聴き直せるし、先生の発音を真似して練習できるし、自分の英語を客観的に聴くことができます。
 
録音しているから、といって授業中に注意力散漫になってしまっては本末転倒なのですがね^o^笑
 
 

③宿題を出してもらう

 
私が日本で通っていた時は宿題がなかったんです。
 
それに甘えて、家に帰ってもノートを開くことすらせずに次回を迎えることも多々。いや、それは自分が怠惰なのがいけないのですがorz笑
 
今は宿題を沢山出してもらっています。宿題ついでに授業の復習をするっていう流れも出来るし、家で勉強する習慣をつけるためにも、宿題はマストだと思っています。
 
 
 
 

④自主学習をする

 
自分の実力が伸びていくかどうかは、これをどれだけ頑張れるかに尽きます。
 
 
特に、英会話力を伸ばしたいのなら、私は音読をオススメします。
 
授業の復習を、もごもご呟いたり囁いたりして終わりにするではなく、実際に相手がいると思って大きな声で発音する。なんなら、相手役も自分でやる。笑
 
ちょっと小さい声で唱えるのと、しっかり喉を震わせて大きな声で発音するのとでは、やりづらさが違います。
小さな声なら上手に唱えられていたものも、大きな声で発音してみると、想像していたよりもスムーズに喋れないんです。
 
この、スムーズに喋れない感覚に慣れていくことが私にとってはすごく大事なことでした。
授業の復習ももちろんですが、音読教材を使って音読するとか、ネットに出ている無料音声とスクリプトを使って音読・シャドウイングするとか、方法は色々あります。
 
ぜひ、やってみてください!
 
 
私のように授業料を無駄にしてしまう人が少しでも減ることを願って・・・。笑
モチベーションを保つことは難しいですが、皆さん頑張りましょう^^
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
Mikan

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